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01

​空間の浄化

一番手軽にはじめやすいのが空間の浄化です。

いつもより掃除を念入りに行ったり、浄化グッズを活用したりして空間を浄化します。

 

雑巾掛けやワックス掛け、持ち物の整理整頓や断捨離、布団やカーペットを洗濯したり、家庭用の洗濯機では洗えない服をクリーニングに出したり…

毎日の掃除ではやらないことをやってみましょう。

 

また、風水では玄関と水回りの掃除も空間の浄化に良いと言われています。

玄関は氣の入り口、水回りは氣の出口です。

悪いエネルギーを溜め込まないためにも氣の出入り口を綺麗にしておくことがポイントです。

 

掃除に+αとして、空間の浄化には浄化グッズが役立ちます。

部屋を掃除し、玄関と水回りを綺麗にして氣の流れを整えたら、浄化グッズを使って浄化を行うことで、悪い氣を払い、良い氣を取り込むことができます。

 

空間の浄化には、パロサントやホワイトセージのような浄化を促すアロマがおすすめです。

パロサントやホワイトセージはネイティブ・アメリカンが浄化の際に使用していた浄化グッズです。

ヨガやアーユルヴェーダでも室内の浄化のために使われます。

 

他には音で空間を浄化するティンシャ、シンギングボール、クリスタルチューナーなどがあります。

また、月の周波数である210.42Hzは空間や自分自身の浄化に適していると言われています。

 

波の音、弦楽器、ピアノがこの周波数にあたります。

02

​体の浄化

エネルギーが滞るのは空間だけではありません。体の中もエネルギーが滞りやすいので定期的に浄化しましょう。

 

まずは自分の体がどのような状態かじっくり観察します。

肌の状態、目鼻口の状態、排泄の頻度、違和感を感じる場所はないかをチェックします。

 

次にそれまでの自分の行動を振り返ります。

睡眠、食事、運動、仕事、プライベート、どのようなことが身の回りに起きたか。

よく眠れた日と眠れなかった日の違い、疲れている日と疲れていない日の違い、自分の行動が翌日以降にどのような影響を与えたか因果関係を探っていきます。

 

体の状態と行動を振り返ることで改善策が見えてきます。

自分の状態に合わせて浄化を取り入れます。

ファスティングや食事改善で腸内環境を整え、ヨガなどの適度な運動で血の巡りを良くするとエネルギーの流れが改善されやすいと言われています。

 

しかし、体の浄化は方法を間違えると逆に体に負担をかけてしまいます。

初めてファスティングに挑戦される場合は信頼できる専門家のサポートの下で行うことをおすすめします。

砂丘
穏やかな水

03

​心の浄化

浄化日には心を休めることも大切です。

心の疲れを感じていなくても、自分だけの穏やかな時間を持つと気持ちがリフレッシュし、五感が研ぎ澄まされて新しいエネルギーを感じやすくなります。

 

瞑想や呼吸法は心の浄化法として挙げられます。

いずれも過去や未来の出来事や思考に囚われることなく、「今」に集中します。

「今」に集中することで、それ以前のエネルギーから解放され、心の浄化に繋がります。

 

瞑想や呼吸法よりも気軽に行える心の浄化には散歩があります。

散歩の際はなるべく自然の多い道を選び、草木の香り、風の音、鳥や虫の鳴き声、肌で感じる外の気温などに集中すると、日常の考え事から解放されます。

そして外の気持ち良さに氣付き、心地良くなります。

 

また、瞑想や散歩とは全く別のアプローチでも心を浄化できます。

それは、自分の感情を紙に書き出すエクスプレッシブ・ライティング(筆記開示)です。

 

自分が思ったこと、感じたこと、つまり目に見えない感情を書き出すことで心の中で抱いていた違和感の原因が分かったり、自分を客観視したりすることができます。

 

エクスプレッシブ・ライティングは毎日20分行うと良いと言われていますが、まずは浄化日に5分やってみるのもいいでしょう。

この習慣は感情コントロール力を養えるので、心の浄化方法としておすすめです。

 

ただし、満月の夜は氣が満ちやすいので、不満や愚痴などネガティブな感情を抱きながらエクスプレッシブ・ライティングをしてしまうと、その感情が溢れて止まらなくなるので、感情的にならずに客観的に書き出すようにしましょう。

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